プロフィール

平石 葵 -Aoi Hiraishi-

  

カウンセラー/セラピスト
カウンセラーとして活動しながら
リラクゼーションサロンの
オーナーセラピストとして
身体を癒すこともしています。
話しやすさや親しみやすさ
雰囲気の柔らかさには
自信があります♩
あなたがより心地よい
人生を送れるように
サポートさせていただけたら
嬉しいです。

趣味
自分と向き合うこと
自分と向き合うお手伝いをすること
マッサージ

Story

-生い立ち-


大分県で生まれ育ちました。
母曰く幼少期は
喜怒哀楽が激しく
意志が強い
天真爛漫な子供でした。

父は会社員
母は専業主婦で
5つ下に弟がいます。

父は仕事が忙しく
私たちが寝た後に
帰ってくる毎日で
幼い頃はほとんど
顔を合わすことが ありませんでした。

私が小学校高学年の頃
父はうつ病を患いました。
とても暗く辛そうな 父の表情を見て
自分にはどうすることもできない
ふがいなさを感じた覚えがあります。

私が1番最初に カウンセラーを志した
きっかけの 出来事でもあります。
その頃から私は
生きるとは何か?
幸せとは何か?
というようなことを
考えるのが好きな子供でした。


母は
所謂
自然派
西洋医学×
農薬・添加物食品×
テレビやゲーム×
みたいな感じで
玄米ご飯に
木のおもちゃで育てられました。

テレビゲームや 一般的なお菓子など
うちの言葉でいうと
「毒」には 厳しい母でしたが
それ以外は
自由にのびのびと育てられ
母親との関係は良好でした。

が、それまで
じいちゃんばあちゃん含め
家族中の愛情を独り占めしていたのに
5つ下に弟ができてからは
その弟にとてつもなく嫉妬しはじめます。

みんな弟ばかり可愛がって
私のことはほったらかし。

その頃の口癖は 「弟ばーっかり!」
よく怒って拗ねていました。

そんな私を見て父からは
「大きい犬より
小さい犬の方が可愛いやろ?」
と言われ
大きなショックを受けていました。

私はもう 可愛くないんだ・・・

その時の劣等感孤独感
インナーチャイルドとなって
その後の人生に
影響を与えていたことに
自分と向き合うことで
気づくことができました。

中学、高校時代は
所謂ギャルに憧れて
派手なファッションが好きでした。

校則破りで 親を呼び出されて
三者面談をしたり
高校を1度辞めたり
正直真面目なタイプでは
ありませんでした。

どうして中学生は
メイクをしてはいけないのか?
髪が明るいとダメなのか?
理由に 納得できないことには
従えない。

そんなタイプでした。

かといって
根っからのヤンキーという訳でもなく
見た目だけギャルな
哲学好き女子という感じでした。笑


短大を 卒業した後
不動産屋さんに就職しました。

仕事や人間関係のストレスから
泣きながら会社に行く日々でした。
心も身体もおもーくだるい毎日。
自分が自分でいられない苦しさ。

時間にも心にも自由がなく
閉塞感で生きた心地がしていませんでした。

今思うとこの頃が
私の人生のどん底だったと思います。
辛い時間を対価に得た
お金を楽しむために使う
時間と余力がなく
これを一生続けるのは
絶対に嫌だと思いました。

働く時間も給料も
全て自分で決めてやる!
と決意しました。

仕事が辛いときに
リラクゼーションサロンで
心も身体も軽くなったことをきっかけに
自分と同じように仕事で
疲弊している人たちを癒したい!
思うようになり22歳で脱サラ
マッサージの技術を学び
リラクゼーションサロンを開業しました。
20代半ばでお金の仕組みを知り
どうやってもみんなが
本当の意味で幸せになることはできない
ということに気づき 世の中に絶望しました。
それからお金のいらない世界を作って
本当の自由と豊かさを
味わってから死ぬ!と決意しました。

それまで行動・行動で
突っ走ってきたのに
急にやりたいことがなくなって
鬱々とした日々が続きました。
それをきっかけに
引き寄せの法則や心のことについて
学び直しました。

そして 幸せになるために
世界を変える必要はなかったと気づきます。
それぞれの世界の創造主は自分自身。
自分が変われば世界が変わる。
たくさん学び、自分と向き合い
内側が変わることで
現実が変わることを実感していきました。

ちなみにこの時
私を苦しめていた思考は
「行動している自分にしか価値がない」
という思い込みでした。

自己肯定感が
自分では高いと思っていたのに
実はそれは条件付きの自己肯定感だった
ということに気づき
無条件の自己肯定感
意識するようになりました。


 
心理学や宇宙の法則などを
仕組みとして理解することで
ある程度の幸福感は感じられるものの
だんだんと 頭打ち感
感じるようになりました。

自己肯定感は高いし
(と思い込んでいた)
自分を大切にして
気分の良いことに
フォーカスしているのに
なぜか変わらないパターンがありました。

それは 付き合う男性のタイプ。

俗にいうダメ男ばかりと
お付き合いしていました。

そしてそれは
歳をとるごとに
強い傾向となっていきました。

「なんで私いい女なのに
付き合う人こんなの ばっかりなん!!」
って、思ってました。(失礼)

そして現実や相手は鏡ということも
知識としてはよく分かっていたので
そんな相手と付き合っている自分を
更に否定して苦しんでいました。

そんな時
プロのカウンセラーさん
自分を深掘りするお手伝いを
してもらったことで
長年の疑問が解消されました。

それまでは
思考や未来に対してのアプローチを
自分自身で行なっていましたが
その時初めて
過去の感情と深く向き合いました。

私はよく 父親に怒られて育ちました。
だからお前はダメなんだ。
みたいな態度をよくとられていました。

父親は高学歴で優秀だったので
なにかにつけ
馬鹿にされるのは当たり前でした。
父親とのコミュニケーションは
そういう形が当たり前で
「パパはそういう人だから」
という感じで 特に自分が傷ついてるとも
思っていませんでした。

なんなら私は 両親から愛されて育った。
何不自由なく 育ててもらった。
とってもいい家族に恵まれて
幸せと思っていました。

でもきちんと向き合ってみると
しっかり傷ついて悲しかった
自分がいました。

そしてもうそんな気持ちは
味わいたくないと思っていました。
ここで 私が父親から刷り込まれた
自分像は未熟でした。

私いい女なのにとか言っておきながら
心の奥底では自分のことを
未熟だと 思っていたんです。  

自分より優秀だと馬鹿にされる
怒られる
自分が未熟だと感じさせられるから危険。
だから
未熟でダメな自分を感じなくていいように
自分が怒られない安全領域にいられるように
あえて自分より未熟でダメだと思える人を
無意識で選んでいたんです。

そして相手のダメな部分を
感じては なんでそんなんなんだと嘆く。
嘆くことでマウントをとる。

マウントをとることで
自分は優秀だと思える。

つまり 父親から
自分がされてきたことと
同じことをパートナーに
やってしまってたわけです。

自分性格わる〜〜〜!!と思いました。

でもこんな風に
 無意識の自分の
行動選択が理解できると
だからか〜となって
もう同じことはしなくなるわけです。

実際 自分は傷ついていたから
もう傷つかなくていいように
相手に対して嘆きたかったんだと
気づいてからは 自分にはできない
相手の才能を どんどん感じるようになり
ダメ男だと思わなくなりました。

自己肯定感高いし
家族仲はいいし
なんにも問題ないはずなのにと
エゴやプライドの強い私1人では
なかなか気づくことのできなかった
思い込みでした。

それから更に学びを深め
過去、現在、未来 、思考や感情
様々な角度から
潜在意識を変えて
現実を心地よいものにしていく
方法を身につけていきました。

そして 学べば学ぶほど
やればやるほど 人生において
自分と向き合い理解することの
重要性を感じるようになりました。

それから 自分と向き合うことで
人生が変わっていく楽しさ
みんなにも知って欲しい!
身体だけでなく心も癒せるように なりたい!
と思うようになり
カウンセラーとしての 活動を始めました。

以前は自由がなく
自分が自分でいられないことが
苦しくて毎日泣いていた私ですが
今では 好きなときに起きて
好きな時に働いて
好きなことを表現する
喜びを感じながら
毎日自由に生活することができています。

自分が辛かった分
セッションを通じて
お客様の心が少しでも
軽くなってもらえることが
私にとっての心からの喜びです。

どんなに今が辛くても
自分の手で望む現実を
創っていくことができることを
身をもってお伝えしていけたら
嬉しいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

一緒に楽しい自己探求への 扉を開きましょう♪